皇學館大學駅伝競走部活動報告|2021.12.15

 
 

ギフティングでサポートしていただいている皆様、いつもお世話になっております。皇學館大學駅伝競走部マネージャー・三年生の奥野伶奈です。これから、ギフティングでサポートしていただいている皆様に、定期的にこのような形で、部活動の様子をお伝えするレポートをお届けしようと思っています。ぜひお楽しみください!

 

第一回ということで、簡単に私の自己紹介をさせてください。地元三重県出身で、高校も地元三重県の宇治山田商業高校に通っていました。高校在籍時、陸上部で長距離をやっており、もう選手としては引退してしまいましたが、大学でも好きな陸上に関わりたいと思い、駅伝競走部のマネージャーになりました。今後残り2名のマネージャーもご紹介できればと思います。

 

全日本駅伝の結果について

 

チームとしては12位という目標を掲げていました。

そのために、質と量を上げ粘り強く練習し、練習や生活の基本をチームで見直しました。特に、質を高めるべく、1ヶ月ごとに目標シートを作成し、その目標を達成するためにどんな取り組みをするのか、選手全員が考えて寮の廊下に貼り出していました。

結果としては、17位と目標を達成することはできませんでした。監督は「タスキを繋げなかったこと、関西学院に負けたことは悔しいが、よく頑張った。今回の結果を自信、力に変えて、次に向けて頑張っていこう。」と言っていました。

この結果を踏まえ、個々人が感じた課題・反省点をこれからのテーマとして、前向きに取り組んでいきたいと考えています。

 

個人的なチームのMVPは「松野颯斗(2年生)」です。ここに来るまでの、大学1年半の月日は怪我などに苦しみ力を発揮することがなかなかできていませんでしたが、今年の夏ごろから調子を上げ、しっかり練習を積み重ねていくことができているな、と私の目からも見えていました。その結果、全日本では区間14位(54分14秒)でチームの結果に貢献する走りを見せてくれました。松野の復活と激走にMVPをあげたいと思います!

 

次なる目標について

 

次は東海学生駅伝五連覇を目指しています。今年掲げた目標の東海三冠(東海インカレ長距離得点トップ、全日本選考会優勝、東海学生駅伝五連覇)の一つです。出雲駅伝の出場権を獲得し、昨年に引き続き優勝できるよう、日々の練習や記録会での走りから、区間特性を見極め、各区間を意識しながら、目的、テーマをしっかり持って取り組んでいきます。

 

選手紹介

 

今回は、引退間近ということもあり、4年生でキャプテンの鈴木翔也をご紹介します。

【選手の印象】

キャプテン、エースとしてチームを引っ張っていて、信頼されています。チームが課題としていることに対して、しっかりと向き合って行動し、他の選手やマネージャーにもたくさん声を掛け、全体をすごく見てくれています。練習以外の場面では学年関係なくいじられキャラで、みんなから愛されています。

 

【選手とのエピソード】

私が翔也さんのことをいじっても、怒らずに喜んでくれます。(笑) たくさん話を聞いてくださり、アドバイスしていただきました。とてもやさしくて、頼りにしている先輩です。

 

【鈴木主将から、ギフティングしていただいた方へのメッセージ】

この度はたくさんのご支援ありがとうございます。皆様のおかげで、コロナ禍の状況でも頑張って練習に励むことができました。これからも頑張るので変わらず応援よろしくお願いします。

 

まとめ

 

今までは、試合の後の想いなどはナイーブな部分もあるかなと思い、選手から話を聞く機会は少なかったんですが、今回こういう機会もあって、走った選手から「どんな想いで走ったのか、走り終わってどんなことを考えたのか」など選手の気持ちを聞くことができて面白かったです。話をしてみないと分からない、新たな気付きもあり新鮮な気持ちになりました。

 

また、ギフティング頂いた皆様、いつも応援していただき、ありがとうございます。ありがたいことに、たくさんの方々から応援・支援をしていただき、大変嬉しく思います。皆様に私たちの活動を知っていただき、応援していただけることで、身も引き締まりますし、応援していただいていることへの感謝の気持ちが原動力につながっています。これからも皆様の応援・期待にお応えできるよう、日々練習に取り組みます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

次回は、全日本駅伝を終えての感想を、各選手に聞いたので、そちらをお届けします。お楽しみに!



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